今回は、ハイエースの8インチナビの取り付けの話。
この型のハイエース
ハイエースは基本的に、7インチのナビかフローティングのナビ取り付けしかできません。
ただ、大画面モデルも増えてるということでパネルの加工などを行えば7インチ以外のナビの取り付けも可能です。
今回、パイオニアの8インチナビの取り付けを行ったので紹介します。
取り付けした8インチナビと8インチナビ取付キット
取り付けをしたパイオニアの8インチナビはAVIC-RL710
あと取り付けに使用した取付キットがKLS-Y813D
これを使用して取り付けを行いました。スーパーGL標準ボディ用のキットです。
適合では、H25/12〜H29/12、H29/12〜現在となってました。
最新の適合はこちら
8インチナビ取り付け方法
8インチナビの取り付け方法ですが、ほかのナビと違うのはパネルの加工があるかどうか。アンテナや電源は普通と変わりません。
オーディオパネルの取り外しからスタート
サイドパネルを外してオーディオパネルを取り外します。
ブラケットは取付キットのを使用
あとは、グローブボックス、Aピラーカバーの取り外し。
テレビアンテナ、GPSをナビの説明書を参考に取り付け。
電源ハーネスもダイレクトなので簡単です。
アンテナ類の取り付けが終われば一番の大変と思われるパネル加工。
8インチナビパネル加工の際の注意点
今回は専用の取付けキットを使用したので説明書があります。
ネットの色んな情報では純正のパネルを加工するだけで8インチナビを付けてるようですが、すごい大変そうですね。
パネルの位置合わせが大変そう・・・
でも、説明書があるので楽ちん!!
と思ったら大間違いでした。
まず、純正のパネルの分離作業。溶着してるシルバーのパネルを外して骨組みだけにします。
溶着してる部分をニッパーなどで切り取り。
土台の骨組みだけにします。
次に、8インチのパネルのサイズに加工していきます。
説明書に書かれてる部分を切りますが、これが大変
どれだけ切ればいいのかイマイチわからないんですね。グラインダーとか電動工具がないと結構大変です。
削って細く薄くなる部分もあるので、折れたりしないかも要注意です。
ある程度削ったら8インチパネルを仮合わせ
仮付けした際にツメなど出っ張り部分がないか確認です。
パネルの加工ができたらナビ本体を取り付けて、取り外した部品を元に戻します。
完成はこんな感じでした。
液晶をオープンした上の部分は少し隙間がありますね。
CD、DVDを間違えて隙間に入れないように注意ですね。
8インチ専用のパネルなのでキレイに仕上がります。
完成!!
まとめ
今回、ハイエースの8インチナビの取り付けを紹介しました。
ナビの取り付け自体は難しくないです。一番時間がかかるのがパネルの加工。
慎重にしないとダメですが、慎重になれば時間がめちゃくちゃかかります。
ナビの下側はかなり細くなるので削りすぎや破損に注意ですね。
パネル加工の際は電動工具などは準備しておいた方がいいです!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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